こんにちは。
のすけです。
本日はFEHの縛鎖の闘技場においての伝承クロム対策について考察します。
なお、私の縛差査定は180(伝チキ)、180、175、170の10凸フルカスタマイズで通常闘技場は王冠往復勢です。
最上位層との認識違いがある可能性がございますのでご了承ください。
王道を往く者 クロム
通称、伝承クロム。
- 緑10凸でも落とされる、倒し損ねることが多い脅威の攻撃力、守備力。重装特効持ち
- 専用補助スキル【運命を変える!】での2回行動による脅威の射程6
- 青弓という特性によりスキルで追撃を防げない
お、おう・・・強い・・・
そして、同じ水の祝福シーズンに最強の再行動ユニット伝承アクアがいることもその凶悪さに拍車をかけています。
攻めるか、受けるか
マップにもよりますが、基本的に伝承クロムを先手で落とすことは出来ません。
【運命を変える!】による移動を考慮した距離からではヒット&アウェイ戦法を取れないからです。
したがって、受けが出来る対策ユニットを準備することになります。
おすすめ対策ユニット
【追記 個別おすすめキャラの記事を作成しました。】
歩兵か騎馬の緑の高耐久ユニットです。
特効を受けない有利色に相性激化が定番でしょうか。
個人的に安定するのは斧アイクと闇リオンかと思っています。斧アイクを査定枠で私は使っているので1枚すでに使えないんですよね・・・辛い。
そして後述しますが、複数対策ユニットを準備しなければいけないため遠距離反撃など高級スキルを継承せずに戦えるユニットが理想です。
- 斧アイク(遠距離反撃継承)
- 闇リオン
- ボーイ
- マリク
- ファ
- オーシン
- ドルカス
- 夏シルヴァン
- ヘル(未検証)
あたりでしょうか。
斧アイク以外にも遠距離反撃継承している守備の高い緑ユニットはありだと思います。
回避系のスキル持ちがあまり手持ちになく試せていませんが、それもかなり有用かと思います。
最近twitterでも紹介しましたが、私の兵舎でドルカスがあまり活躍できていなかったので対伝承クロム用にカスタマイズしてみました。
守備が高くて、遠距離反撃できて切り返し持ち。期待ができます。
おめーの出番だ!ドルカス!
獅子奮迅継承していてそのまま行けそうだったのでトライ。
えええ・・・
確か相手は防御床にこの時は乗っていたのですがこれはひどい・・・すぐに相性激化を継承させリベンジしました。
切り返し奥義発動で倒せず!?これは正直予想外でした・・・。きっとこのケースだと救援による追撃でドルカスは落とされることが多いでしょう。
このあと奥義を凶星から月虹に持ち替えてだいたいの伝承クロムに勝つことができるようになりました。
ただ瞬撃持ちのクロムに勝てなかったり、相手のスキルによっては勝てないケースもあるようです。
伝承クロムのタイプ
安定して受けきれない理由として同じ伝承クロムでもカスタマイズが人により大きく変わることも関係しています。
鬼神飛燕タイプ(死線、攻速孤軍)
瞬撃タイプ
近距離反撃タイプ
追撃が取れなかったり追撃を予想外に取られたりスキル構成によっては受け切れないのです。
近距離反撃タイプは受けの初手は楽ですが、残ったクロムを仕留めらず詰んだりするのでこれも厄介です。
対策ユニットを準備したうえ、スキルを確認してバフや防御床をうまく使って戦っていかなければならないようです。・・・やっぱり辛いです。
対策ユニットは何体いるのか?

手持ちだと闇リオンとボーイが使えそうだから2人に頑張ってもらおう!

・・・足りません(涙)
縛鎖の闘技場は7連戦のコンテンツでありその全てに伝承クロムが出現する可能性があります。
初戦は最高査定パーティでの戦いでありやり直しも出来るので実質6戦分、伝承クロムに対抗できるユニットを準備する必要があります。
また本来水のシーズンの伝承ユニットなので対抗ユニットに水の祝福を付与すればよいのかと思えばそうではありません。
水以外のシーズンにも防衛に配置しているケースがあるので、そのケースにも備えなければいけません。
そうなるとローテーションの決まっている光・闇、天・理の2パターンで計12の対抗ユニットを準備しておければユニット数は足りる計算になります。
(結構このことに気づかず水の祝福を対策キャラにすでに私は付与してしまいました・・・笑)
まぁ、そんな毎回来る最悪のケースは想定せずとも3人×2パターン準備出来ていればなんとかなるかもしれませんね。
現時点で対策できるユニットが数人いれば、それに加えて2人目のボーイやファたそ(雷)を準備しておくとかなり縛鎖がやりやすくなるかもしれません。
(複数のキャラを準備する必要があるため聖印なしで受け切れることが前提のカスタマイズが必要になると思います)
その他注意点
伝承クロム対策のユニットは伝承アクアの攻撃対象外になりやすい
初手でアクアを受けられる場合はなるべく受けて反撃で落としたいのですが、クロム対策ユニットは激化してたりするのでアクアからのダメージが入りません。アクアを初手で受けられるマップではアクア受け出来る別ユニットを用意した方がよいでしょう。
伝承クロム以外にも注意する
伝承クロムの射程ばかり気にしていると、伝令や伝承アクアの移動力+1を忘れることがあります。
注意しましょう(自戒)・・・!
まとめ
- 伝承クロムが出ないことを祈る
- 緑の激化で伝承クロムに対抗できるユニットを光・闇、天・理の2パターンで3~4キャラずつくらい準備する
- 自分と相手のスキル構成によって勝ちきれないことがあるので、しっかり確認する。
- 伝承クロムが出ないことを祈る
以上です!
それでは皆様、よい縛鎖ライフを・・・