リュウジさんの邪道にして至高のペペロンチーノを何度か試してみた

料理
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こんにちは。
のすけです。

今回はリュウジさんの邪道にして至高のペペロンチーノを何度か試してみたので記事にしてみたいと思います。

邪道と宣言されていてるので気になっていたのですが・・・めちゃくちゃ美味しかったですね!

失敗もしにくくて、ワンパンで作れるので素晴らしいなと思いました!

結論として個人的に感じたメリット・デメリットをお伝えします。

メリット

  • ワンパンで作れて美味しいので最強
  • ソースと茹で汁が煮込まれる過程で勝手に乳化し、味が安定する

デメリット

  • パスタの茹で時間とスープの蒸発させる時間が調整が難しい
  • 煮込みながら作成するため具材を「香ばしい系」の仕上がりにはできない

味自体は安定して美味しいですが、水分量が個人的に安定しづらかった印象です。
スープが多めになったらスープパスタ寄りとしてそのまま食すか、オーバーボイルして水分を飛ばすか。
スープが足りなそうなら追加で水を入れることになりますが、それも茹で時間がコントロールが難しくなりますね。

個人的にはスープ寄りになったらそれはそれで美味しいしOKというスタンスなのでデメリットにならない感じです笑

とにかくワンパンで完結することが素晴らしすぎますね。
手軽だけどクオリティが下がるのがワンパンのよくあるパターンな気がしますが、これは味もすごく美味しい!

リュウジさんは動画内で荒れるかもしれないと危惧したうえで「本場のペペローチーノは味がしないので、コンソメを入れる」とおっしゃっていました。
そもそも本場ではアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノをお店で出してることもほとんどないそうです。
日本のレストランでもブイヨンとかでコクとか足してることが多いみたいですし、実はそれほど邪道ではないかもしれませんね。

たまごかけご飯に顆粒出汁とか入れるともっと美味しくなる!っていう意見もあれば、
シンプルに卵と醤油だけがベストでそれが真のたまごかけご飯だ!っていう意見もあるわけで。

元も子もない感想になってしまうかもしれないですが、それぞれ美味しさに特徴があって、どんな作り方でもいいんだなぁと思っています。

第1作 海老のペペロンチーノ

最初に作った時は自分の大好きな海老を入れてみました。

うん、めっちゃソースがしっかり麺に染み込んでいて美味しい!

でもよく考えたら海老の旨味ががっつりプラスされてるのでレシピの本来の力がよくわからない感じに笑

ということで具なしのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノをやっぱり作ってみることに。

第2作 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

具なし再チャレンジ!

まずはオイルにニンニクの香りを移します。具なしなのでニンニクは大きめのカットにしてみました。

ソールとなるオイルが仕上がってきたら水を入れます(この工程が【邪道】っぽい感覚になりますね笑)。沸いてきたらコンソメもいれます。

麺を投入!

水が足りなそうですが意外とすぐ全体が浸かります。

ほぼ完成ですね。ここで水分の残り具合と麺の茹で具合で仕上がりが変わります。前述のとおりコントロールが難しそうなので、私は麺の仕上がり優先してスープ量は流れに任せます。

完成!具がない分少し塩分が足りなかったので塩を追加。

これが本来のこのレシピっぽい感じですね!本当にワンパンとは思えない。めっちゃ美味しい。

ペペロンチーノを作るときはこれが自分のスタンダードになりそうですね。ワンパンだし(重要)!

第3作 きのことハムのコンソメスープパスタ

ペペロンチーノ、ではないんですが同じ作り方でコンソメを主の味付けとして具材を諸々入れたものも作ってみました!やっぱりソースが安定して美味しく出来る印象です。

今回は最初からスープパスタ寄りを目指しました。

第4作 ソーセージ入りペペロンチーノ

こちらは王道ですかね。ソーセージをオイルソース作成時に炒めてあとはレシピ通り。

実はこのあと同じものを一般的な作り方を作って比べてみたんですが・・・こっちの方が美味しかったですね・・・私のスキル的な影響もあるかもですが笑

以上、これからもこのレシピにはお世話になりそうですね!

これからも自分なりにいろんなアレンジも試してみようと思います。
皆様も是非リュウジさんの動画を見ながら試してみてくださいね!

それではまた。

 

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