絶対に理解できない行動を取っている人を見たときの心構え

心理学・人生論
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こんにちは。
のすけです。

本日は「絶対に理解できない行動を取っている人を見たときの心構え」と題して投稿いたします。
ネットであったり、ニュースであったり。人づてに聞いたり。わりとありますよね。
そんな時どのような心構えでいるとメンタル負担を軽減できるのか、私なりに考えていることをお伝えします。

結論としては・・・

  • 自分の過去を振り返ってみる
  • スルーする
  • 自分が直接被害を受けている場合は戦う

です。
それではそれぞれ解説してまいります。

自分の過去を振り返ってみる

ちょっと意味がわからない項目が1つ目にありますね笑

実はここがある意味一番が大事かもしれないです。
実践だけでいえば次の「スルーする」さえ出来ればいいのですが。
スルーするための心構えがここになります。

過去の自分のことを一度振り返ってみてみましょう。

今の自分では到底理解できないことや、信じられないことを過去にやってしまったことって無いでしょうか?

・・・。

私はあります笑

人によって微笑ましいレベルから絶対に公開できないレベルのものまで差があるかと思いますが、
恐らくほとんどの方がいくつかそういった経験があるのではないでしょうか。

知識のなさであったり、正常な判断ができない状態だったり、環境が特殊だったり。
原因もいろいろ考えられます。

それを思い出すことで、理解できない行動を起こしてしまった人の事情もよくわからないので何か言うのはやめようと考えやすくなります。

スルーする

スルーする。
ここは恐らく皆様が結論としてこれが1番という考えだろうと思っている人が多いのではないでしょうか。
問題なのはつい我慢できなくなって口を出してしまったりしてしまうことですね。

暴言やネガティブ発言はマイナスの空気が伝染もしやすく、発言すること自体にデメリットがあります。
そういうことは一切言ってはいけないわけではないですが、言わなくていいケースはスルーできるほうがよいかなと。

そしてそのスルーをしやすくするために前述の自分の振り返りが大事かなと思っています。

あとは以前からたびたび私は、言っていますがスルーできないでよく知らずに口に出してしまったが「自分が理解できたないだけで、実はその人が間違ってなかった」という恥ずかしいケースを回避できます。結構大事です笑

どれが正解でどれが間違いかはよくわからない。言い切れないことも多いですからね。
よくわからないまま正解と思ったことを口にする、ましやそれが他者を咎めるために口にするというのであればやめておいた方がよいでしょう。

許すでも肯定でもなく。私は違うと思うが、スルー。でよいと思います。

自分が直接被害を受けている場合は戦う

そして大事なこととして3つ目。これですね。
自分が直接被害を受けている場合は戦いましょう。

自分の財布を奪おうとしている人がもしいて、その人に対して「理解できないことをしてるが何か事情があるのかもしれない・・・」などと思う必要はないです。毅然とした態度で自衛したり、警察に通報したり。

全て解決してそのあとで謝罪があったあととかは考えてもいいかもしれませんが。

この場合はスルーしては自分がただただ不幸になるだけなので、しっかり切り分けが必要です。

あとは、自分に限らず自分の周りや自分の業界のために戦わなければと思うケースもありますよね。
規模が大きくなればなるほど、その戦いに時間を費やしてしまい他のものをたくさん失ってしまうかもしれません。
そこで戦うかどうかは自分の信念と覚悟を自問する必要があります。

最後に

理解できない行動をした人をスルーしようという結論の話でしたが、
その目的は「自分のメンタル負担の軽減」です。

許せない。腹が立つ。信じられない。そんなマイナスな何かに出会ったときにある程度スルーできると自分の心がかなり楽になれます。

到底許せないような凶悪犯罪のニュースなどもあります。
でも自分に関係がないけどイライラを感じてしまうスルーできそうなニュースはスルー出来たほうがきっと快適に過ごせるかと思います。

是非一度スルー力を高めるために、自分の過去を振り返ってみてください。
自分の心構えに良い変化を与えてくれるかもしれません。

それではまた。

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