立場によって見える景色が違う

心理学・人生論
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こんにちは。
のすけです。

今回は「立場によって見える景色が違う」というてテーマで投稿します。
SNSの発達した現代において、様々な職種や年齢の方が個人でメッセージを発信できるようになりました。賛同できる意見や勉強になる情報に出会えたり、理解不能な記事に出会ったりそれらは玉石混交です。自分に取って不要と思えるものも誰かの役に立っていることもあったりすると思います。

そこで今回お伝えしたいことは

受け取った情報が自分に合わなかった時は、まず一度相手の立場を想像してみよう

ということです。
自分の立場と相手の立場の違いを確認できれば、客観的にそのメッセージについて考えられるようになると思います。

まぁ綺麗ごとっぽい側面とは別に、

いらっとして反論したけどよく考えたら自分の方が間違ってた

みたいな恥ずかしいことを避けられるので、一度この想像をするのはおすすめです。

case 01 合う情報・合わない情報

私のプレイしているゲーム、ファイアーエムブレム ヒーローズでもこのキャラクターが強い、この戦術が強いなどの意見がたびたび交わされます。
実際の強さに対する個人的な見解とは別にそもそも発信者が何に重きを置いているかでその指標は変わってきます。

  • 闘技場
  • 飛空城
  • ストーリー攻略

さらにはこれらのコンテンツの中でも

  • 最上位層
  • 上位層
  • 中位層
  • 初心者層

とレベルによってもそれぞれ求められるものが変わってきます。
こう考えると無数の主張があってもおかしくなさそうですよね。

なので自分に合わない情報に出会った時、この人は〇〇を主にプレイしていて△△くらいのランク帯での情報なのかなと一度考えてみるとよいでしょう。
間違った情報なのか、自分合わなかった情報なのか切り分けをできたら不要なストレスも感じなくなったり、争いを避けられたりするのではと思います。

一度相手の立場になって考えたうえ、間違った情報だったり自分がゆずれないポイントだったりする際に議論を交わすのは良いと思います。

case 02 自分の変化によって合わなくなることがある

時として、自分が変化したことによって今の居場所の居心地が悪くなることがあります。

私はポケモンGOもプレイしているのですが、youtubeでポケモンGOの配信をされているやまだちゃんねるが好きでよく視聴させていただいております。
やまだちゃんねるのやまださんはライト層向けで、バトル攻略よりもイベント情報やエンタメ要素多めなyoutuberです(個人的な主観ですが)

それで、やまださんきっかけでポケモンGOを始めたのに、やまださんにもっと本格的なバトル攻略をしてほしいと要求している方がいました。
恐らくこの方はライト層から脱出し、バトルの楽しさにハマり上級者になられたのでしょう。

そして自分の立場が変わったことに気づかず、番組側に自分と同じ変化を求めてしまったのだと思います。相手からしてみれば勝手に立場が変わって勝手に不満を言われたらさすがに困惑すると思います。

この方も一度、客観的に自分が上級者になったことを認識できればバトル特化の番組を別に探したり、エンタメとして割り切った認識でやまだちゃんねるも楽しめたかもしれません。

まとめ

  • 相手の立場を想像してみる
  • 自分の立場が変わってないか客観視してみる

現代のネット社会は大量の情報が日々目に入ってきますよね。
情報は取捨選択していかなければ疲れてしまいます。
一度客観視してみて自分に合わない情報には反応せずスルーしていくのがよいと思います。

立場によって見える景色が違うので、こちらか見えていない景色については「そう見えることもあるのか」くらいに流せると、今より日々を少し穏やかに過ごすことができるかもしれませんね。

それでは、また。

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