こんにちは。
のすけです。
現在、米国株投資でちょっと損切りについていろいろ考えています。
特定の銘柄の損切りするかどうかではなく、損切りという行為そのものをどう捉えるかという点です。
結論・・・というよりある程度の一般論でいうと以下になると思います。
- 固有銘柄の損切りはしっかりできた方がいい
- インデックス系ETFはマイナス局面は変わらず積み立てる
まず前提として損切りうんぬんは個別株の話なんですよね。
長期積立のインデックス系を損切りは、いわゆる狼狽売り。
相場が落ち込んでる時は単純なバーゲンセールと捉えられることが多いでしょう。
基本的に自分はETFが好きなのであまり損切りというものを考えていませんでした。
何度か記事に書いてズーム(ZM)の株が決算ミスのあと下がり続けていてマイナスになっています。
損切りか迷ったあげく様子見してやっぱりさらに下がりました。
最初から下がっても勉強代くらいに考えていたので大丈夫なんですが、やっぱり個別株は損切りはしなきゃいけない場面ではしないといけないものでしょうね。
今後どうなるかは分からないですが、プラスまで回復するかは厳しいかなと思っています。
決算発表後の局面、そのあと相場全体が下がりやすい9月が控えていてテーパリング開始の噂もありいろんな要素を考えると損切りしておくべきでした。
(中国不動産関連はこの時点ではあまり表立ってなかったですが)
時間を空ければ回復するかもという期待は今もあるんですが、ZMがマイナスになっている現実は口座を開くとすぐに目に入ってくるしなかなか気分的にもよろしくない笑
何か月間後に回復したとして、その何か月間はその痛みとずっと隣にいないといけないわけで。
それならちょっと痛いけど切り離して、気持ちをスッキリさせた方がいいんだなと。
そういう意味でも損切りは必要な行為なんだと思いました。
大きく下がった時の判断が難しいのには理由があります。
機関投資家は1日で売り終わらないのでまだ下がる見込みなのに、大きく下がった反動で上がるケースもしばしばあるからです。
人間は自分に都合の良いように期待してしまうけど、多分前者であることが多いと思います。
運用がプラスばっかりで恵まれていたのもあって、マイナス確定させるは避けたかったんですが次回以降同じような局面があったら素早く判断しようと思います。
ひとまず不安定というか不穏な相場がまだ続きそうなので警戒姿勢を強めていこうと思います。
それではまた。