資産運用初心者が一年勉強して理解できたこと①【きっかけ編】

資産運用
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こんにちは。
のすけです。

昨年からふるさと納税の件など投稿していましたが、今年よりブログに資産運用カテゴリを新設。
家計簿の味方になれるような内容も投稿していこうと思います・・・自分の勉強・復習も兼ねて。

初回は私が株式投資を始めようと思ったきっかけをご紹介いたします。
結論は以下、2つの知識を知ったことが大きなきっかけでした。

  • 公的年金が投資運用されている
  • 特別口座などを利用すれば確定申告が原則不要

資産運用や税金関連の勉強は、仕事の関係で転職や独立を少し考えた時期から始めたのですが、
これらを知ったことが証券口座を開設する決心につながりました。

今回はこの2つについて投稿いたします。

はじめに

参考までに私は生活費と切り離して以下、運用しています。

積み立てNISAで米国インデックスファンドを定期購入
特別口座で米国高配当ETFを手動の定期購入

投資方針はコツコツ。
昨年は大統領選の影響などど大きくプラスになりましたが、買ったら持ち続けてコツコツ追加していくのみです。

資産がもっと増えたら債権やらに分散して、
より安定的な運用していきたいですね。

公的年金が投資運用されている

1つ目はこちらです。

お恥ずかしながら私は最近までこの事実を知りませんでした・・・。
「年金で株式投資してるんですか?大丈夫なんですか?」
という感じでしたね。

どうやらいろんな本などで情報を集めて自分なりに結論づけると「絶対大丈夫と断言できないけど、限りなく安全に資産が増えるように運用されている」ようです。

年金で運用するんだから減らすことは基本的に許されない・・・
ということは・・・

年金で運用してもいいくらい、
安全度の高い運用方法があるともいえますね。

なるほど。
これが1つ目の私にとってのきっかけの知識でした。

実際資産が減った年もあるようですが基本的には右肩上がりで年金の資産は増えていっていますね。

ちなみに投資せず現金まま持っていることも絶対大丈夫と言い切れない・・・どころか、
政府はインフレを目指しているのでちょっとずつ現金の価値が下がっていく可能性があります。
そう考えると資産運用をしない方がリスクがあるとも考えられるかもしれませんね。

(参考)年金積立金管理運用独立行政法人ホームページ

長期的な観点からの運用|年金積立金管理運用独立行政法人

特別口座などを利用すれば確定申告が原則不要

2つ目はこちらです。

これも勉強するまで知りませんでした。
証券口座を開いて株売買しても確定申告めんどくさいなぁと思っていたんです。
でも特別口座の源泉徴収ありを選ぶと原則確定申告が不要になります

一応、損が出たときは申告した方がお得になったりもあるそうですがこれはかなり楽ですね。
思えばふるさと納税もワンストップ申請という確定申告不要の制度を知ったことがやってみるきっかけになりました。

最近はどんどん諸々の手続きが分かりやすく簡略化されてきて便利な世の中になっていますね。

つみたてNISA口座も原則確定申告不要なので、サラリーマンの方は基本的にNISA口座か特別口座(源泉徴収あり)を選べばよいかと思います。
ちなみに今少し話題のビットコインは運用しようとすると、利益は雑所得になるそうでめんどくさそうです・・・。ギャンブル側面もまだ強そうですし個人的にはノータッチです。




まとめ

初回はきっかけとなった2つの知識についてご紹介しました。
米国株のインデクスファンドは期待値が1を越えていて、運用は始めた方がいいなと思っていたんです。
そこにこの安全度に関する知識と、手続きに関する知識を知れてスタートしたという感じですね。

資産運用で一攫千金や破産のニュースがよく注目されますが、それはレバレッジを掛けたり(倍率アップのギャンブル)した人の結果なので別世界の話。
インデックスファンド(1つの会社の株じゃなくて、全体への投資)で一気に増えないけど、ちょっとずつ増やす運用目的で今後もちょこちょこ記事を更新していきたいと思います。

今後資産運用をする・しないに関わらず知識としてお役に立てる情報を共有できればこれ幸いでございます。

それではまた。

資産運用記事一覧

資産運用初心者が一年勉強して理解できたこと②【いくら増える?編】

※記載情報は投稿時のもので個人の主観も含みます。投資運用についてはご自身の責任の元、無理の無い範囲での運用をおすすめします。また、納税等については税務署へお問い合わせください。

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