こんにちは。
のすけです。
先日、アサリの砂抜きにうま味調味料を少しだけ入れるとよく砂を吐き出してくれるとの情報を耳にしました。
根拠は無いそうですが、なんとなく試してみたくなりましてボンゴレビアンコとボンゴレロッソを作ってみました。
一般的なボンゴレはビアンコでトマトソース系になるとロッソになるそうです。
アサリは2食分くらいありましたので2日に分けてそれぞれ作ったレポを本日投稿いたします。
ボンゴレビアンコ
仕入れた情報どおりにアサリは3時間ほど塩水+うま味調味料で砂抜き。そしてさらに水を切手少し寝かせておきました。
さて、調理開始です。
ボンゴレはさすがにワンパン調理避けたいので久しぶりに普通にパスタを茹でます笑
ニンニクはみじん切りにしようかと思ったんですが、少し大きめにしようかと方向転換したので不思議なサイズになっています。
アサリを投入!白ワインも注いでフタをして蒸します。
ここまででアサリの酒蒸し完成ですね・・・このまま食べても絶対美味しい。
アサリは一度避難させて・・・ソースはここから少し煮詰めていい感じそうです。
茹で汁で少し水分量を調整。
そしてパスタと和えて、アサリとパセリを添えてエキストラバージンオイルを一周軽めにかけて完成!
実食。
ちょっと塩が足りない気がしたので足しましたが、ソースなどはいい感じだった気がします。
ただ・・アサリさん2匹も砂が抜けてませんでした・・・
やっちまいましたね。
とりあえずアサリが半分残っている分ももう一度水洗いと一晩砂抜きさせておくことにしましょう。
ボンゴレロッソ
翌日、再砂抜きしたアサリにてリベンジマッチです。
昨日とほぼ同じ作り方で、アサリを非難させたあとトマト缶半分を投入して煮詰めます。
塩分調整もしたあと和えて完成!
今回はちゃんと砂も抜けてて美味しくできました。
美味しかったという感想より、砂抜き出来ててよかったという安堵感が強いです笑
実は今回の方がアサリのソースがしっかり出てた感じだったのでビアンコで素材の旨味を味わうのもありかもと思ってちょっと迷ったんですが、トマト缶も開けてしまってたので予定通りロッソにしました。
高級店のボンゴレってどれくらい貝の旨味引き出してるんですかね・・・食べたことないから一度勉強に食してみたいです。
砂抜きについて
今回初日に失敗したのですが、うま味調味料うんぬんではなくて3時間っていうのが時間短かった気がしますね。
一晩くらいしっかり抜かないと不安かも。
お湯でやるやり方もあるそうですが、未体験なのでそれも試す価値ありそうです。
ボンゴレ自体はRopiaシェフや日髙シェフの動画を参考にさせていただきました。
日髙シェフも砂が入ってたらソース作って取り出したあとのアサリでも砂があったら残念だけど水洗いするとおっしゃってましたね。
それくらい砂はシビアな問題なんだなと。
アサリも人間と同じで十人十色だと思うので「俺は砂は限界まで溜め込むぜ!」って個体に出会う可能性もあるかもしれないことを考えると2日くらい寝かせてもいいかもしれない。
また今後ともいろいろ試してみたいと思います。
それではまた。