こんにちは。
のすけです。
あけましておめでとうございます。
2022年1月になりましたね。
先月は月末のクリスマスラリーで急激に回復した米国株相場。
今年はどのようになっていくでしょうか。
去年より言われているのは2022年は渋めの相場になるという予想。
グロース株が厳しそうなんですかね。
1月というか今年の全体の戦略として思っているのが、自分でしっかり判断していこうかなと。
基本的な戦略、考え方はもうしっかりしてると思うのでデータやら正しい情報だけを信じて都度判断。
具体的な基本戦術は変わらず、「長期的に保有したいETFを定期的に買い付け&安くなった時に多めに買う」って感じです。
とにかく大物アナリストやらインフルエンサーの意見でも未来予想、とくに個別株の予想は一切当てにしない方がよさそう。
大まかな流れやら考え方は引き続き参考になる情報も多いかとは思いますけどね。
当たる人でも6割くらいの的中率と言われてるし、現時点で正しい予測だったとしても水面下で爆弾抱えてる銘柄もあったりするわけで。
ポジショントークや、断定の多い情報発信者の情報は取捨選択をしっかりしていく必要があると感じています。
以前にも書きましたが、コロナ情勢の初年度。
「2020年は誰でも儲かる相場だった」と言う意見は2021年によく聞きましたがこれは「結果的に見ればそうだった」という一言につきます。
S&P500のETF、SPYのチャートを見てみると3月頃のコロナによる暴落のあとからはたしかに右肩上がりでどんどん回復していきました。
しかしながら、当時は夏頃に再度暴落が来るかもと警戒している意見も多く誰でもどんどん買い向かっていけるような空気ではありませんでした。
3月に一気に仕込んだ人は大きく儲かりましたが、再度暴落が来ていた場合は?次の暴落が真の底だった場合は・・・?
夏頃の再暴落時に一気に仕込む気満々だった人は、そのまま回復し結局好機を逃しました。
でも再暴落が実際に来たらこの人こそが大きく儲かる結果となっていました。
未曾有の事態であるコロナ情勢の動きは予想できなかったはずです。
2021年は難しかったけど、2020年は簡単だったという話題は話半分くらいで聞くくらいがちょうどよいでしょう。
今年も情報収集の際に昨年の振り返りは実際の当時の空気、動きと照らし合わせて真偽を判断して動けるようにしていきたいと思います。
それではまた。